アクセス制御(BASIC 認証)は、特定のディレクトリの閲覧に対して ID とパスワードを設定する機能です。

アクセス制御の設定

アクセス制御(BASIC 認証)では、ディレクトリ単位でアクセス制御を設定できます。 アクセス制御のかけられたディレクトリ内を閲覧するにはIDとパスワードが必要になりますので会員制のページなどに使うと便利です。 アクセス制御を設定したいディレクトリは、あらかじめ FTP クライアントアプリケーションなどで作成しておきます。

アクセス制御の設定

アクセス制御は一つのディレクトリに複数のユーザーを設定することも可能です。

登録したパスワードを確認することはできません。 パスワードを忘れたとき、または変更したいときは、同じユーザー名で設定しなおしてください。

弊社のアクセス制御機能は「.htpasswd」、「.htaccess」にて制御しております。 お客様にて「.htpasswd」、「.htaccess」を設置されている場合、コントロールパネルからの当機能の設定に影響を与える場合があります。

ここでは、 http://ドメイン/secure01/ にアクセス制御を設定してみます。

FTP クライアントソフトを使ってサーバーにアクセスし、 /html/ の下に secure01 ディレクトリを作成します。

コントロールパネルの【制作ツール】の【アクセス制御 (BASIC 認証)】 をクリックします。



【アクセス制御追加】をクリックします。



ディレクトリから【/html/secure01】を選択し、ユーザー ID 、パスワードを入力して【アクセス制御追加】ボタンをクリックします。



アクセス制御の解除

コントロールパネルの【制作ツール】>【アクセス制御 (BASIC 認証)】をクリックし、【アクセス制御一覧】をクリックします。



解除したいアクセス制御の【解除】ボタンをクリックします。



PHP をご利用の方へ
【アクセス制御】機能は、 .htaccess ファイルを使用しています。アクセス制御を使用する場合、コントロールパネルから設定するのではなく、 .htaccess ファイルを直接編集して、追記してください。また運用には充分ご注意ください。


更新日:2017年01月25日


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