ウェブサーバーは、存在しないページへのアクセスやアクセス権限のないページへのアクセスなどが発生するとエラーページを表示します。
エラーページ設定ツールは、それらのエラーページを任意のデザインに変更します。

以下のエラーについて、それぞれ任意の HTML ファイルを表示するよう指定します。

401 Authorization Required (認証失敗)
403 Forbidden (権限が無い)
404 Not Found (ページが見つかりません)
500 Internal Server Error (サーバー内部エラー)

/html にアクセス制御を設定している場合や独自に記述した .htaccess を設置している場合、エラーページ設定ツールから設定することはできません。

エラーページの設定

あらかじめ、エラーページ用の HTML を作成して、サーバーにアップロードしておきます。

【制作ツール】>【エラーページ設定ツール】をクリックします。



アップロードしてあるエラーページ用のファイルを指定して【設定】ボタンをクリックします。
※すでに独自の .htaccess が存在する場合は設定できません。



【設定】ボタンをクリックすると、htmlディレクトリ直下に .htaccess が作成されます。
.htaccess ファイルの内容は以下のとおりです。

ErrorDocument 401 /ファイル名 0.html
ErrorDocument 404 /ファイル名 1.html
ErrorDocument 403 /ファイル名 2.html
ErrorDocument 500 /ファイル名 3.html

設定の解除

html ディレクトリに FTP でアクセスし、 .htaccess ファイルを削除します。


更新日:2017年01月25日


フリーワード検索


  • よくある質問